再振り
再振り(再分配)について
再振りとは経験値そのままでLv1に戻り、ステータスを振りなおすことです。
キャラの攻撃が当たらなくなった。死にやすくなった時に振りましょう。
再振りの方法には4種類あります
1,イセルダ(ネニャフル学園)にネニャフルポイントを支払う。
2,フェルナンド(ナルビクフリマ)に材料を渡す。
3,スキルの達人(クラド)に材料を渡す。
4,課金やイベントでもらえる再分配スクロールを使用する。
各再分配の違いについて
2番はLv1に戻るだけで、3番はLv1に戻るついでに自分の戦闘型を変更できます。
1番、4番は両方のタイプでできますが戦闘型を変更するにはよりコストがかかります。
1番のネニャフルポイントの消費は累計経験値50レベル分上昇する毎に必要ポイントが増えます。さらにLv200以降はとても多くなるのでLv198まで再振りとして使えると考えましょう。
2番は現在のレベルによって材料が変わり、Lv2-19で5000Seedかつ無制限に再振りできます。以降は各レベル帯毎に一生で3回ずつまでしか再振りすることができず、最終レベル帯(Lv250-285)を3回やってしまえばそれ以下の再分配も利用できなくなります。高レベル帯では基本これでの再振りですがLv250以降の回数には気をつけましょう。
3番目はレベルなどは関係なく、そこでの再振りの回数のみで材料が決まります。また、ここでの再振りは一生で8回までしか使用できないため考えて使用しましょう。Lv250以降や、Lv200以降の戦闘型変更は基本的にこれですね。
4番は金持ち以外は基本的に奥の手です。
ブデンヌ(ナルビク)から再振りスクロール一回だけもらえるらしいです。
再振りの流れ
Lvをあげる→振り分けるためのポイントと先行によるステータスボーナスをもらう→ポイントを振り分ける→(先行の変更)→最初に戻るのループ
ステータスの見方

この図の例だとSTABの隣にある139というのが現在のSの値、さらにその隣の8という数字がSを1上げるのに必要なポイントとなる。また、右下に書いてあるPOINTの隣の1というのが現在のポイントで、Lv上昇時に増える。
この人のステータスは
S139,H165,I1,F68,M1,X225,A190
ということになる。
再振りの基礎的な用語について(各ステータスの略称、戦闘型、先行、極振りについて)
H=Hack,S=Stab,I=Int,F=Def,M=Mr,X=Dex,A=Agi
戦闘型とはキャラクター作成時に選ぶタイプのことで、戦闘型によってLv1時のステータスおよび必要ポイントが決まる。戦闘型と武器の種類が違ってもアナイス以外は問題ない。しかしステータスのとりやすさから違う戦闘型になるのは稀だと思われる。
先行とは、最もスキルを覚えた系統が先行系統となる。スキルを覚えたり、スキルレベルを上げるとそのスキル系統のXienの値が上がる。下図のXienの値は下図のように各系統の枠内の右下の数字である。

この画像の場合真ん中の剣系(剣が交差している絵)がXienが56で一番大きいため剣系統が先行、つまり剣先行となる。また、一番大きい数字がかぶった場合右側にある系統が先行となる。再振りレシピを拾ってきて再振りするならここまで分かればよい。
カーソルを剣系に合わせると「基本STAB/ランダムDEX」と出る。これの意味は「Lvが上がったときにSTABを1上昇し、50%の確率でDEXを1上昇する」ということである。当然ランダムなので10回やって10上がることがあれば、1も上がらないこともある。
極振りとは、必要ポイントが上昇するまでそのステータスのみ振るということである。TW内には無くシミュレーターにはある△が2つ重なっているマークが極振りである。
これは用語ではありませんが重要な基礎としてここに記します。
再振り本番ではLv19で止めて、シミュレーターと比較してランダムが悪かった(数値が悪かった)らフェルナンド(ナルビク)でやり直し、よい値が出るまで繰り返すことが重要となります。おそらくステータスが+1,2程度すればいいでしょう。
ステータスの目安を考える手順について
まず方向性をF(M)(防御)型かA(回避)型に絞る(Lv200等の高レベルはハンマー装備のベンヤ以外はA型が多い)。
攻撃用のステータス(SやHやIキャラによってはM)を武器の装備条件に合わせる。HのキャラならSを多めにとることもある。
回避型はFを鎧の装備条件またはHP確保にそれより多くとる。防御型は余裕がある分だけとる。
Mはハンマーベンヤなら多くとることがあるかもしれない。魔法攻撃キャラではMを結構とらないと攻撃発動までが遅いことがあるのでしっかりとる。
Xは以上の条件を満たし出来る限り取る。A型ならAも十分に取る。
また、キャラによっては更なる特殊ステも存在する。そこらへんは自分で調べるべし。
このページの一番下にステータスの例を載せる。
再振りのシミュレーターについて
ぶっつけ本番でステータスを作ろうとしても多分まともな形にならない。そこで俺シミュ!!というものを利用すべし。これはTWの再振りとほとんど同じ仕組み(ランダムがきっちり固定できる部分が違う)なのでこれを使って目標のステータスまでの道筋を作る。ログが出るのでそれに従えばある程度近いステータスになる。
適当に拾ってきたレシピもこれで再現しましょう。
本番での実践について
先行について気をつけながらある程度ログの通りにステータスを振りましょう。
本番は前述の通り、シミュレータと完璧に一致することはまず無いでしょう。先行、極振り、装備に必要ステータスに注意して再振りをしましょう。ランダムが悪くて全体的にステータスが予定より低いなんてことはざらです。
以上のことを踏まえて再振りについて考えましょう。基本的に再振りのログはネットで適当に検索すれば出てくると思います。それらを参考にして自分のステータスを組み立てましょう。
おまけ、ステータス例
マキシミン、武器:刀(H155)、物理攻撃A型
LV:255 STAB 90 HACK 160 INT 1 DEF 79 MR 1 DEX 218 AGI 215
Sが必要ではないのに高いのは前ディレイを消すためです。Xが低めなのはマキシミンはスキルの的中剣によりXが低くても問題なく、敵の命中率が低いとこで狩るためAも低めです。
ベンヤ、武器:ハンマー(M155)、物理攻撃FM型
LV:261 STAB 2 HACK 4 INT 1 DEF 201 MR 200 DEX 230 AGI 100
ハンマーベンヤは物理攻撃です、なのでMをいくら伸ばしても前ディレイは縮まりません。しかし、結果としてこんな感じのステータスになるでしょう。Aを100もとっているのはAが上がるとクリティカルが出やすくなるということからです。
ベンヤ、武器:サイズ(H165)、物理攻撃A型
LV:265 STAB 20 HACK 165 INT 1 DEF 68 MR 3 DEX 250 AGI 256
物理キャラは大体こんな感じのステータスが目標になるでしょう。SHを武器条件と多少、Fを装備条件、XAをなるべく多く。
クロエ、武器:魔杖(I155)、魔法攻撃A型
LV:250 STAB 1 HACK 2 INT 155 DEF 2 MR 137 DEX 255 AGI 180
クロエはローブを装備するのでFは不要です。Mが高めなのは前ディレイを消すためです。Aが低めなのはクロエのスキルによって敵が感電し、敵の命中率が下がるからAが低くても問題ないのです。
アナイス、武器:セプター(I155)、魔法攻撃A型
LV:253 STAB 1 HACK 2 INT 155 DEF 64 MR 1 DEX 255 AGI 236
アナイスは魔法攻撃ですが前ディレイはほとんど気にならないのでMは初期値です。その他はIFを装備にあわせ、XAを伸ばした形となっています。
ジョシュア、武器:ワンド(I94M61)、魔法攻撃A型
LV:268 STAB 3 HACK 1 INT 94 DEF 64 MR 85 DEX 255 AGI 255
Iは武器条件、Fは防具条件、Mは前ディレイを消すため。XAは出来る限りという形となっていて、魔法キャラは大体こんな形になるでしょう。
この中で物理の基本はサイズベンヤ、魔法の基本はジョシュアとなります。もちろんここに載せていないような特殊ステータスもあれば、自分の装備に合わせて少し偏ったステータスを作ることもあります。
参照
しあわせギフト様 http://しあわせギフト.net/
- 最終更新:2016-08-30 02:51:50